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鼻づまりも一緒に考えたい方へ|機能面を含む鼻の手術の前に知っておきたい5つのこと

更新日 監修: ホン・ギソク 院長(オルレ形成外科)

鼻づまりも一緒に考えたい方へ|機能面を含む鼻の手術の前に知っておきたい5つのこと
※画像はイメージです

この記事のポイント

  1. 01鼻づまりには、鼻中隔の曲がり・下鼻甲介の腫れ・アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎など複数の原因があり、手術の前にまず耳鼻科的な診断が必要です。
  2. 02鼻中隔矯正術や下鼻甲介の手術は、鼻の中の空気の通り道を整える手術で、鼻の見た目を変える手術とは目的が異なります。
  3. 03美容と機能の手術を同時に行うかは、原因・検査結果・回復期間・帰国後に誰が診るかを含めて判断することが大切です。

いつも片方の鼻が詰まっている、寝るときに口呼吸になってしまう──。鼻の形を変えたいと考えている方の中には、こうした鼻の通りの悩みを抱えている方もいます。

韓国では、鼻の通りを改善する手術を、美容目的の鼻の手術と一緒に考えることを「기능코(キヌンコ/機能鼻)」と呼ぶことがあります。ただし、鼻づまりの原因はさまざまで、まず耳鼻科的な診断が出発点になります。考える前に知っておきたい5つのことを整理しました。

知っておきたい5つのこと

①何が変わる手術か:機能面の手術は、鼻の中の空気の通り道を整えることが目的です。代表的なのは、左右の鼻の穴を仕切る壁(鼻中隔)の曲がりを整える「鼻中隔矯正術」と、鼻の中の粘膜のひだ(下鼻甲介)の腫れを小さくする「下鼻甲介の手術」です。鼻の外側の形は基本的に変わらず、鼻づまりがどの程度軽くなるかにも個人差があります。

②診断が先:鼻づまりの原因は、骨や軟骨の構造だけではありません。アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、鼻ポリープなど、まず薬などで治療を考えるものもあります。内視鏡やCTなどの検査で原因を確かめ、手術が適しているかを判断するのが一般的な流れです。美容目的の相談の前に、日本の耳鼻咽喉科で一度診てもらい、検査結果や画像を持参するのも一つの方法です。

③美容と機能を同時に行う考え方:鼻中隔の軟骨は、鼻先を整える手術の材料として使われることもあり、鼻の形と鼻中隔の曲がりを同時に整えるケースがあります。一方で、同時に行うと手術の範囲が広がり、腫れや回復期間が長くなることもあります。「同時がよいのか、別々がよいのか」を、メリットと負担の両面から説明してもらいましょう。また、美容目的の鼻の手術そのものが鼻の通りに影響することもあるため、鼻づまりがある方は手術前に伝えておくことが大切です。

④滞在日数とダウンタイム:手術後は鼻の中にスプリント(固定材)やガーゼを入れることがあり、取り外しまで数日〜1週間ほどが目安です。その後も、鼻の中のかさぶたや鼻水、鼻づまり感がしばらく続くことがあります。飛行機に乗ってよい時期や帰国前の診察日程を含め、1〜2週間程度の滞在を目安に、医師と計画を相談しましょう。

⑤帰国後のフォローは耳鼻科と:鼻の中の状態は、時間をかけて落ち着いていきます。帰国後に鼻づまりや出血、においの感じ方の変化などが気になったとき、日本の耳鼻咽喉科で診てもらえるよう、手術内容が分かる書類(手術記録など)を受け取っておきましょう。韓国の医師にオンラインで相談できるかも、事前に確認しておきましょう。

確認項目事前に考えておきたいこと
鼻づまりの原因鼻中隔・下鼻甲介・アレルギー・副鼻腔炎のどれか
検査内視鏡・CTなど、どの検査で判断するか
手術の目的機能の改善か、形の変更か、その両方か
同時か別々か同時に行うメリットと、腫れ・回復期間の負担
滞在日数スプリント・ガーゼを外すまでの日数、飛行機に乗れる時期
帰国後手術記録の受け取り、日本の耳鼻科での経過観察

よくある質問

鼻中隔矯正術のダウンタイムはどのくらい?

術後は鼻の中にスプリントやガーゼを入れることがあり、取り外しまで数日〜1週間ほどが目安です。その後も鼻の中のかさぶたや鼻水、鼻づまり感がしばらく続くことがあります。経過には個人差があるため、気になる症状は医師に相談しましょう。

韓国で鼻づまりの手術を受けるなら何日滞在が必要?

飛行機に乗ってよい時期や帰国前の診察日程を含め、1〜2週間程度の滞在が目安とされます。スプリントやガーゼを外すまでの日数も関係するため、具体的な日程は医師と計画を相談しましょう。帰国後に日本の耳鼻咽喉科で診てもらえるよう、手術記録も受け取っておきましょう。

鼻の形の手術と鼻づまりの手術は同時にできる?

鼻の形と鼻中隔の曲がりを同時に整えるケースはあります。一方で、同時に行うと手術の範囲が広がり、腫れや回復期間が長くなることもあります。同時がよいか別々がよいかを、メリットと負担の両面から医師に説明してもらいましょう。

鼻づまりは手術で治る?

鼻中隔の曲がりや下鼻甲介の腫れが原因であれば手術が検討されますが、鼻づまりがどの程度軽くなるかには個人差があります。アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎など、まず薬などで治療を考える原因もあります。内視鏡やCTなどで原因を確かめてから判断するのが一般的です。

01

あなたはどのタイプ?判断マップ

検討しやすいケース

  • 片方または両方の鼻がいつも詰まっている
  • 鼻の形も気になり、鼻の通りも改善したい
  • 耳鼻科で鼻中隔の曲がりを指摘されたことがある

他の方法も比べたいケース

  • 季節によって変わる鼻づまりが中心なら、まず耳鼻科でアレルギー治療を確認
  • 鼻の形だけが気になるなら、鼻整形全般の考え方を確認
  • 鼻先の手術を考えているなら、軟骨の採り方(鼻中隔・耳・肋軟骨)も含めて比較

医師の確認が必要なケース

  • 副鼻腔炎・鼻ポリープ・鼻血が出やすいなどの症状がある
  • 過去に鼻の手術を受けたことがある
  • 市販の点鼻薬を長く使い続けている
  • いびきや睡眠時無呼吸を指摘されている
02

5問セルフチェック

それぞれ、あなたに近い方を選んでください。

0 / 5
  1. Q1鼻づまりの続き方は?

  2. Q2耳鼻科の受診歴は?

  3. Q3手術で一番改善したいのは?

  4. Q4回復期間は?

  5. Q5帰国後の通院は?

03

韓国の医師に聞く質問3つ

セルフチェックの結果をもとに、相談時にそのまま使える質問です。

  1. Q1私の鼻づまりの原因は何だと考えられますか?どんな検査で確認しますか?
  2. Q2美容と機能の手術を同時に行う場合と別々に行う場合、私にはどちらが合いますか?
  3. Q3スプリントやガーゼはいつ外せますか?帰国後は日本の耳鼻科でどう経過を見てもらえばよいですか?
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リスク・副作用について

主なリスク・副作用:腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり感の持続、かさぶた、鼻の中の癒着、鼻中隔穿孔、鼻の乾燥、鼻すじのへこみ(鞍鼻)、においの感じ方の変化、鼻の形の変化、感染、再手術の可能性など。経過には個人差があります。

日本語対応・オンライン相談

鼻づまりがあるなら、まず原因の診断から。

機能と形をどう整えるかは、検査結果と回復期間を見て判断します。韓国の医師に日本語・オンラインで直接相談してみませんか。

  1. 01

    LINEで申し込む

    IPPEOの相談スタッフが日本語でお悩みを確認し、医師との相談日程を調整します

  2. 02

    自宅からビデオ相談

    IPPEOアプリのビデオ通話で、韓国の医師とお話しいただけます。AI通訳の字幕と通訳スタッフがサポートします

  3. 03

    レポートで比べて考える

    相談内容をまとめたレポートが届きます。渡韓するかどうかは、ゆっくり考えて大丈夫です

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オンライン相談は情報提供であり、診断・治療ではありません。施術の可否は医療機関での診察で判断されます。

監修: ホン・ギソク 院長(オルレ形成外科)

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断や治療を代替するものではありません。施術の適否は医師の診察により判断されます。効果・経過には個人差があります。

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