IPPEO イッポ

整形· 男性の胸

男性の胸のふくらみ(女性化乳房症)の手術を考える前に知っておきたい5つのこと

更新日 監修: ホン・ギソク 院長(オルレ形成外科)

男性の胸のふくらみ(女性化乳房症)の手術を考える前に知っておきたい5つのこと
※画像はイメージです

この記事のポイント

  1. 01男性の胸のふくらみは、乳腺が発達した「女性化乳房症」と、脂肪が中心の場合(偽性女性化乳房)で考え方が変わります。
  2. 02薬・ホルモン・病気が関係していることもあるため、手術の前に原因を確認することが大切です。
  3. 03手術は乳腺の切除と脂肪吸引を組み合わせることが多く、取りすぎによるくぼみや、血がたまるリスクがあります。

Tシャツを着ると胸のふくらみが目立つ、プールや温泉で人目が気になる──。男性の胸のふくらみは人に相談しにくく、一人で悩みを抱えやすいテーマです。

胸がふくらむ原因には、乳腺そのものが大きくなる「女性化乳房症」と、脂肪が中心の場合があり、原因によって合う方法が変わります。薬やホルモンが関係していることもあるため、手術を考える前に知っておきたい5つのことを整理しました。

知っておきたい5つのこと

①乳腺か脂肪か:女性化乳房症は、乳首の裏側にある乳腺組織が発達してふくらむ状態で、乳首の下にしこりのような硬さを触れることがあります。一方、乳腺ではなく脂肪がついてふくらんでいる場合は「偽性女性化乳房」と呼ばれ、体重の影響を受けやすいのが特徴です。実際には両方が混ざっていることも多く、触診や超音波検査などで見分けます。

②原因の確認が先:女性化乳房症は、思春期のホルモンの変化で一時的に起こり、自然に落ち着くこともあります。また、一部の薬(胃薬・降圧薬・前立腺の薬など)、筋肉増強目的のステロイド、ホルモンの異常、肝臓や腎臓の病気などが関係している場合もあります。急に大きくなった、片側だけ硬いしこりがある、痛みや乳頭からの分泌がある場合は、美容目的の手術の前に、乳腺外科や内科などで原因を調べることが大切です。

③手術の基本は乳腺切除+脂肪吸引:乳腺が原因の場合は、乳輪の縁などの小さな切開から乳腺組織を取り除き、まわりの脂肪を吸引して胸のラインを平らに整える方法が一般的です。脂肪が中心の場合は、脂肪吸引のみで対応することもあります。皮膚のたるみが大きい場合は皮膚の切除を検討することもあり、その分、傷跡は長くなります。

④取りすぎない・血をためない:乳腺を取りすぎると、乳首の下がくぼんだり、乳首が胸に張り付いたように見えたりすることがあります。また、術後に血がたまる(血腫)ことがあり、圧迫着の着用や安静の指示を守ることが大切です。原因となっている薬やホルモンの問題が続いていると、再びふくらむ可能性もあります。

⑤滞在日数と帰国後:術後は数週間ほど圧迫着を着用するのが一般的で、韓国での滞在は術後の診察を含めて数日〜1週間程度を目安に計画します。腕を大きく使う運動や筋トレの再開時期は、事前に確認しておきましょう。硬さやむくみ、左右差が落ち着くまで数か月かかることがあるため、帰国後に経過を相談できる方法も確認しておきましょう。

確認項目事前に考えておきたいこと
原因乳腺か脂肪か、その両方か
きっかけ服薬・サプリ・ステロイド・ホルモン・持病の有無
検査しこり・痛み・急な変化がある場合の事前の検査
方法乳腺切除+脂肪吸引か、脂肪吸引のみか、皮膚切除も必要か
滞在日数圧迫着の期間、術後の診察日、運動再開の時期
フォローくぼみ・左右差・再発が気になる場合の相談方法

よくある質問

女性化乳房症の手術後、ダウンタイムはどのくらい?

術後は数週間ほど圧迫着を着用するのが一般的で、硬さやむくみ、左右差が落ち着くまで数か月かかることがあります。経過には個人差があるため、腕を大きく使う運動や筋トレの再開時期は事前に医師に確認しておきましょう。

男性の胸の手術で韓国に何日滞在すればいい?

術後の診察を含めて数日〜1週間程度が目安です。圧迫着の期間や術後の診察日によって変わるため、帰国後に経過を相談できる方法もあわせて医師に確認しておきましょう。

男性の胸のふくらみは脂肪吸引だけで改善できる?

脂肪が中心の場合は脂肪吸引のみで対応することもありますが、乳腺が発達した女性化乳房症では乳腺切除と脂肪吸引を組み合わせる方法が一般的です。両方が混ざっていることも多いため、触診や超音波検査などで医師に見分けてもらいましょう。

女性化乳房症は手術後に再発する?

原因となっている薬やホルモンの問題が続いていると、再びふくらむ可能性があります。急に大きくなった、片側だけ硬いしこりがあるといった場合は、手術の前に乳腺外科や内科などで原因を調べることが大切です。

01

あなたはどのタイプ?判断マップ

検討しやすいケース

  • 乳首の下に硬いふくらみがあり、服の上から目立つ
  • 体重を落としても、胸のふくらみだけが残る
  • 原因の検査を受け、薬や病気の影響は考えにくいと言われている

他の方法も比べたいケース

  • 脂肪が中心なら、体重管理や脂肪吸引のみで足りるかを確認
  • お腹や脇腹も気になるなら、男性の脂肪吸引と合わせて検討
  • 服用中の薬が原因の可能性があるなら、処方した医師への相談が先

医師の確認が必要なケース

  • 最近急に大きくなった・片側だけ硬いしこりがある
  • 痛みや乳頭からの分泌がある
  • ホルモン剤・ステロイド・前立腺や胃の薬などを使っている
  • 肝臓・腎臓・甲状腺などの持病がある
02

5問セルフチェック

それぞれ、あなたに近い方を選んでください。

0 / 5
  1. Q1乳首の下を触ると?

  2. Q2ふくらみの変化は?

  3. Q3服用中の薬・サプリは?

  4. Q4体重を落とすと胸は?

  5. Q5痛みや乳頭からの分泌は?

03

韓国の医師に聞く質問3つ

セルフチェックの結果をもとに、相談時にそのまま使える質問です。

  1. Q1私の胸のふくらみは、乳腺と脂肪のどちらが中心ですか?どのように見分けますか?
  2. Q2手術の前に、薬やホルモン、病気の影響を調べる検査は必要ですか?
  3. Q3乳腺をどこまで取るか、くぼみや再発のリスクを私の場合どう考えますか?
この3つの質問でLINE相談を申し込む

スマートフォンでは、記事の内容とチェック結果が入力された状態でLINEが開きます(パソコンでは内容をコピーしてLINEに貼り付けるか、QRコードをスマートフォンで読み取ってください)

リスク・副作用について

主なリスク・副作用:腫れ、内出血、血がたまる(血腫)、水がたまる(漿液腫)、乳首まわりのくぼみや凸凹、左右差、乳首の感覚の変化、傷跡、硬さ、感染、再発や修正手術の可能性など。経過には個人差があります。

日本語対応・オンライン相談

胸のふくらみは、原因を確かめるところから。

乳腺か脂肪か、薬やホルモンの影響はないかで、考え方は変わります。韓国の医師に日本語・オンラインで直接相談してみませんか。

  1. 01

    LINEで申し込む

    IPPEOの相談スタッフが日本語でお悩みを確認し、医師との相談日程を調整します

  2. 02

    自宅からビデオ相談

    IPPEOアプリのビデオ通話で、韓国の医師とお話しいただけます。AI通訳の字幕と通訳スタッフがサポートします

  3. 03

    レポートで比べて考える

    相談内容をまとめたレポートが届きます。渡韓するかどうかは、ゆっくり考えて大丈夫です

相談の流れを動画で見る
韓国の医師に相談する

スマートフォンでは、記事の内容とチェック結果が入力された状態でLINEが開きます(パソコンでは内容をコピーしてLINEに貼り付けるか、QRコードをスマートフォンで読み取ってください)

オンライン相談は情報提供であり、診断・治療ではありません。施術の可否は医療機関での診察で判断されます。

監修: ホン・ギソク 院長(オルレ形成外科)

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断や治療を代替するものではありません。施術の適否は医師の診察により判断されます。効果・経過には個人差があります。

関連記事

相談料無料(〜12/31)

韓国の医師に相談