整形· 輪郭・脂肪
顔の脂肪吸引と輪郭手術、何が違う?
更新日 監修: ホン・ギソク 院長(オルレ形成外科)

この記事のポイント
- 01脂肪吸引は皮下脂肪を減らす手術、輪郭手術は頬骨・エラ・あごなどの骨の形を変える手術です。
- 02顔の大きさの原因が「脂肪」か「骨格」か「筋肉」か「皮膚のたるみ」かで、検討すべき方法が変わります。
- 03原因が複数重なっていることも多く、触診や画像検査を含めた医師の診察で見極めるのが基本です。
「顔を小さくしたい」「フェイスラインをすっきりさせたい」と考えたとき、よく候補にあがるのが顔の脂肪吸引と輪郭手術(骨切り)です。どちらも“小顔”の文脈で語られることが多いため、同じような手術だと思われがちです。
しかし、この2つは変える対象がまったく違います。脂肪吸引は皮下の脂肪を、輪郭手術は骨の形を変える手術です。この記事では、顔の大きさの原因を「脂肪・骨・筋肉・皮膚」に分けて整理し、あなたの悩みがどこに近いのかを考えるためのチェックと、医師に確認したい質問をまとめました。
まずは基本:変える対象が違う

顔の脂肪吸引は、耳の下やあご下などの目立ちにくい部分から細い管(カニューレ)を入れ、頬・フェイスライン・あご下などの皮下脂肪を吸い出す手術です。骨は変えないため、輪郭の“土台”は同じまま、脂肪によるもたつきや丸みを減らすことを目指します。局所麻酔や静脈麻酔で行われることが多く、術後は圧迫固定をする期間があります。
輪郭手術は、頬骨を内側に移動させる頬骨縮小術、エラ(下あごの角)を整える手術、あご先の形や長さを整えるオトガイ形成術などを指し、骨そのものの幅や突出を変えます。多くは口の中などから切開し、全身麻酔で行われます。骨格が顔の幅や形を決めている場合に検討される方法ですが、腫れが引くまでの期間が長く、神経や出血に関するリスクも脂肪吸引とは性質が異なります。
さらに、エラ付近の張りが噛む筋肉(咬筋)の発達による場合はボツリヌストキシン注射(エラへの使用は日本では未承認の用途であり、入手経路や安全性について医師に確認が必要です)、皮膚や組織のたるみが原因の場合はリフト系の施術が選択肢になることもあります。顔の大きさは一つの原因だけで決まるとは限らず、「どの要素がどのくらい影響しているか」を分けて考えることが、方法選びの出発点になります。
| 比較項目 | 脂肪吸引 | 輪郭手術 |
|---|---|---|
| 変える対象 | 皮下脂肪 | 頬骨・エラ・あごなどの骨 |
| 向いている原因 | 脂肪によるもたつき・丸み | 骨格による幅・突出・形 |
| 主な麻酔 | 局所麻酔・静脈麻酔が多い | 全身麻酔が多い |
| ダウンタイムの目安 | 比較的短いとされることが多い | 長めになることが多い(個人差あり) |
| 注意したい点 | 皮膚のたるみ・凹凸 | 神経への影響・出血・たるみ |
あなたはどのタイプ?判断マップ
検討しやすいケース
- つまめる脂肪が多く、頬やあご下のもたつきが気になる(脂肪吸引寄り)
- 体重の変化で顔の印象も変わりやすい(脂肪吸引寄り)
- 正面から見た顔の幅が骨で広く見える(輪郭手術寄り)
- あご先の長さや形そのものを変えたい(輪郭手術寄り)
他の方法も比べたいケース
- エラの張りが噛む筋肉によるものなら、ボツリヌストキシン注射も
- 皮膚のたるみが中心なら、糸リフトや切開リフトとの比較も
- 脂肪が少なく頬がこけやすいなら、減らすより整える方法も
医師の確認が必要なケース
- 自分の顔の大きさの原因が脂肪か骨か分からない
- 過去に輪郭手術・脂肪吸引・フィラーを受けている
- 皮膚のたるみがすでに気になっている
- 全身麻酔に不安がある、持病や服薬がある
5問セルフチェック
それぞれ、あなたに近い方を選んでください。
0 / 5Q1顔をつまむと?
Q2体重が増えると顔は?
Q3気になるのは?
Q4触ったときの硬さは?
Q5ダウンタイムは?
韓国の医師に聞く質問3つ
セルフチェックの結果をもとに、相談時にそのまま使える質問です。
- Q1私の顔の大きさは、脂肪・骨・筋肉・皮膚のどれが主な原因ですか?
- Q2私の場合、脂肪吸引だけで変化を感じられる範囲はどこまでで、輪郭手術が必要になるのはどんな場合ですか?
- Q3私の皮膚の状態で、脂肪を減らしたり骨を小さくしたりした後に、たるみが出る可能性はありますか?
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リスク・副作用について
主なリスク・副作用:脂肪吸引では腫れ、内出血、凹凸、左右差、皮膚のたるみ、感染、感覚の鈍さ、まれに顔面神経の損傷による口元の動きの違和感など。輪郭手術では腫れ、出血、感染、神経への影響による感覚の低下、左右差、骨の癒合の問題、軟部組織のたるみ、全身麻酔に伴うリスクなど。効果や経過には個人差があります。
日本語対応・オンライン相談
顔が大きく見える原因を、まず医師に相談する。
脂肪なのか、骨なのか、それとも両方なのか。原因が分かれば方法は絞れます。韓国の医師に日本語・オンラインで直接相談してみませんか。
- 01
LINEで申し込む
IPPEOの相談スタッフが日本語でお悩みを確認し、医師との相談日程を調整します
- 02
自宅からビデオ相談
IPPEOアプリのビデオ通話で、韓国の医師とお話しいただけます。AI通訳の字幕と通訳スタッフがサポートします
- 03
レポートで比べて考える
相談内容をまとめたレポートが届きます。渡韓するかどうかは、ゆっくり考えて大丈夫です
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オンライン相談は情報提供であり、診断・治療ではありません。施術の可否は医療機関での診察で判断されます。
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