IPPEO イッポ

整形· ヒップ

ヒップアップの手術を考える前に知っておきたい5つのこと|脂肪注入と座り方の注意

更新日 監修: ホン・ギソク 院長(オルレ形成外科)

ヒップアップの手術を考える前に知っておきたい5つのこと|脂肪注入と座り方の注意
※画像はイメージです

この記事のポイント

  1. 01ボリュームを足したいのか、周りの脂肪を減らして形を整えたいのかで、検討する方法が変わります。
  2. 02自分の脂肪を注入する方法が中心ですが、生着には個人差があり、注入する層によっては命にかかわることもある重い合併症(脂肪塞栓)が報告されている点も知っておく必要があります。
  3. 03術後は2〜3週間ほどを目安に座り方の制限が出ることが多く、帰国の長距離フライトを含めた滞在計画が大切です。

ヒップのボリュームが少なく、パンツスタイルが決まらない。年齢とともに丸みがなくなってきた気がする──。体のラインの悩みとして、ヒップの相談も少なくありません。

ヒップの手術では、自分の脂肪を使う脂肪注入が中心に検討されます。ただし、術後しばらく座り方に制限があることや、生着の個人差、帰国時の長距離移動など、渡航前に考えておきたい点があります。考える前に知っておきたい5つのことを整理しました。

知っておきたい5つのこと

①何を変えたいかを整理する:ヒップの悩みには、ボリュームが少ない、丸みがほしい、たれて見える、横のくぼみが気になる、などがあります。ボリュームを足したいのか、周りの脂肪を減らして形を整えたいのかで、方法が変わります。腰やお腹まわりの脂肪吸引と組み合わせて、相対的に丸みを出す設計がとられることもあります。

②脂肪注入が中心:お腹や太ももなどから自分の脂肪を吸引し、ヒップに注入する方法が中心に検討されます。まれではあるものの、脂肪が血管に入る「脂肪塞栓」という、命にかかわることもある重い合併症が報告されています。筋肉内、特に深い層への注入でリスクが高いとされ、現在は筋肉より浅い皮下の層に注入することが推奨されています。どの層にどのくらい注入するのかを事前に確認することが大切です。やせ型で採取できる脂肪が少ない場合は、希望の量に届かないこともあります。

③生着の個人差とインプラントの考え方:注入した脂肪のすべてが残るわけではなく、一部は吸収されます。どのくらい定着するかには個人差があり、数か月かけて落ち着いていきます。左右差やしこりが出ることもあり、追加の注入を検討する場合もあります。シリコンのインプラントを使う方法もありますが、感染やずれ、硬さなどへの配慮が必要で、選ばれる場面は限られる傾向があります。

④座り方の制限:注入した脂肪を圧迫しないよう、術後しばらくはお尻に体重をかけて座ることを控える、専用のクッションを使う、うつ伏せや横向きで休むなどの指示が出ることが多くあります。期間は2〜3週間程度が目安とされることが多いですが、方法や医師の方針で異なります。座り仕事の方は、職場復帰の時期も含めて計画しましょう。

⑤長距離移動と滞在の注意:術後は脂肪採取部位の腫れや痛みがあり、圧迫着の着用も続きます。また、手術後の長時間の移動は、足の静脈に血栓ができるリスクを高める要因とされます。帰国の飛行機に乗るまでの日数、機内での座り方やこまめに足を動かす工夫、弾性ストッキングの必要性などを、事前に医師と相談しておくことが大切です。帰国後の経過を、いつ・誰とどう確認するかも決めておきましょう。

確認項目事前に考えておきたいこと
悩みボリュームを足したいのか、形を整えたいのか
方法脂肪注入か、脂肪吸引との組み合わせか、注入する層
採取部位採取できる脂肪の量と、採取部位の腫れ
生着定着の個人差と、追加注入の考え方
座り方座れない期間の目安、クッションの使い方
帰国飛行機に乗れる時期、血栓予防、帰国後の相談方法

よくある質問

ヒップの脂肪注入後、いつから座れる?

術後2〜3週間程度は、お尻に体重をかけて座ることを控えるよう指示されることが多いです。期間は方法や医師の方針で異なるため、座り仕事の方は職場復帰の時期も含めて事前に確認しましょう。

ヒップの脂肪注入後、すぐ飛行機で帰国できる?

手術後の長時間の移動は、足の静脈に血栓ができるリスクを高める要因とされます。飛行機に乗るまでの日数や機内での座り方、弾性ストッキングの必要性などを事前に医師と相談し、日程に余裕を持ちましょう。

お尻に注入した脂肪はどのくらい残る?

注入した脂肪のすべてが残るわけではなく一部は吸収され、どのくらい定着するかには個人差があります。数か月かけて落ち着いていき、左右差やしこりが出て追加の注入を検討する場合もあります。

ヒップの脂肪注入にはどんなリスクがある?

腫れや左右差、しこりのほか、まれに脂肪が血管に入る「脂肪塞栓」という命にかかわることもある重い合併症が報告されています。筋肉内、特に深い層への注入でリスクが高いとされるため、どの層に注入するかを事前に医師に確認しましょう。

01

あなたはどのタイプ?判断マップ

検討しやすいケース

  • ヒップのボリュームや丸みが少ないと感じる
  • ヒップ横のくぼみが気になる
  • お腹や太ももに、採取できる脂肪がある

他の方法も比べたいケース

  • ヒップのたるみが中心なら、トレーニングや皮膚のたるみへの対応と比較
  • 形を整えたいだけなら、周りの脂肪吸引のみで足りるかも確認
  • 顔など他の部位の脂肪注入と同時に考えるなら、採取できる量を確認

医師の確認が必要なケース

  • やせ型で、採取できる脂肪が少ないと言われた
  • 血栓症の既往や家族歴、ピル・ホルモン剤の服用がある
  • 過去にヒップの手術や脂肪吸引を受けている
  • 喫煙習慣、持病や服薬中の薬がある
02

5問セルフチェック

それぞれ、あなたに近い方を選んでください。

0 / 5
  1. Q1一番変えたいのは?

  2. Q2採取できる脂肪は?

  3. Q3術後の座り方の制限は?

  4. Q4生着の個人差は?

  5. Q5帰国の移動は?

03

韓国の医師に聞く質問3つ

セルフチェックの結果をもとに、相談時にそのまま使える質問です。

  1. Q1私の場合、採取できる脂肪の量でどのくらいの変化が見込めますか?追加注入の可能性は?
  2. Q2脂肪はどの層に注入しますか?重い合併症を避けるための考え方を教えてください。
  3. Q3座れない期間はどのくらいですか?帰国の飛行機は何日後が目安で、血栓予防は何をすればよいですか?
この3つの質問でLINE相談を申し込む

スマートフォンでは、記事の内容とチェック結果が入力された状態でLINEが開きます(パソコンでは内容をコピーしてLINEに貼り付けるか、QRコードをスマートフォンで読み取ってください)

リスク・副作用について

主なリスク・副作用:腫れ、痛み、内出血、左右差、脂肪の生着が少ない・ばらつく、しこり・石灰化、脂肪採取部位の凹凸や色素沈着、感染、血栓症、まれに脂肪塞栓など命にかかわることもある重い合併症、追加施術・修正手術の可能性など。経過には個人差があります。

日本語対応・オンライン相談

ヒップの手術は、帰国の移動まで含めて考えることが大切です。

採取できる脂肪の量や座り方の制限、フライトまでの日数を、韓国の医師に日本語・オンラインで直接相談してみませんか。

  1. 01

    LINEで申し込む

    IPPEOの相談スタッフが日本語でお悩みを確認し、医師との相談日程を調整します

  2. 02

    自宅からビデオ相談

    IPPEOアプリのビデオ通話で、韓国の医師とお話しいただけます。AI通訳の字幕と通訳スタッフがサポートします

  3. 03

    レポートで比べて考える

    相談内容をまとめたレポートが届きます。渡韓するかどうかは、ゆっくり考えて大丈夫です

相談の流れを動画で見る
韓国の医師に相談する

スマートフォンでは、記事の内容とチェック結果が入力された状態でLINEが開きます(パソコンでは内容をコピーしてLINEに貼り付けるか、QRコードをスマートフォンで読み取ってください)

オンライン相談は情報提供であり、診断・治療ではありません。施術の可否は医療機関での診察で判断されます。

監修: ホン・ギソク 院長(オルレ形成外科)

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断や治療を代替するものではありません。施術の適否は医師の診察により判断されます。効果・経過には個人差があります。

同じ悩みで相談した人

すべて見る

関連記事

相談料無料(〜12/31)

韓国の医師に相談