整形· リフト
切開リフトと糸リフトの違い|私はどっちを検討すべき?
更新日 監修: ホン・ギソク 院長(オルレ形成外科)

この記事のポイント
- 01切開リフトは皮膚を切開して深い層(SMASなど)を引き上げ、余った皮膚を取り除く手術です。
- 02糸リフトは切開せずに糸で組織を引き上げ・支える施術で、ダウンタイムは短めですが、変化の大きさや持続には限りがあります。
- 03皮膚の余りが大きいか、どのくらいの変化と休みを想定するかで、検討すべき方法が変わります。
たるみ対策としてよく比較されるのが、切開リフト(フェイスリフト)と糸リフトです。「切るのは怖いけれど、糸で十分なのかな」「どうせなら一度でしっかり変えたい」と、両方の間で迷う方は少なくありません。
この2つは、たるみに働きかける仕組みも、変化の大きさも、体への負担も異なります。どちらが優れているということではなく、たるみの程度や希望、生活の事情によって合う方法が変わります。この記事では違いを整理したうえで、判断のためのチェックと医師に確認したい質問をまとめました。
まずは基本:仕組みと負担が違う

切開リフトは、耳の前後や髪の生え際などに沿って皮膚を切開し、皮膚の下の筋膜(SMAS)などの層を引き上げて固定し、余った皮膚を切り取る手術です。切開の範囲によって、顔全体を対象にするものから、部分的な切開で行うものまでさまざまな方法があります。全身麻酔や静脈麻酔で行われることが多く、腫れや内出血が落ち着くまでの期間も、糸リフトより長くなるのが一般的です。
糸リフトは、コグ(突起)などが付いた医療用の糸を皮膚の下に通して、組織を引き上げたり支えたりする施術です。皮膚を切り取らないため、「余った皮膚」を減らすことはできません。そのため、軽度〜中等度のたるみに対して検討されることが多く、変化の感じ方や持続には個人差があります。局所麻酔などで行われ、日常生活への復帰が比較的早いとされることが多いのが特徴です。
切開リフトでは、傷あとの位置や目立ちやすさ、顔の神経への影響、傷の周りの髪の生え方の変化など、手術ならではの確認事項があります。一方、糸リフトでは、糸のひきつれや凹凸、糸が触れる感覚などが確認事項になります。どちらを選ぶ場合も、「どの層のたるみを、どの方向に、どのくらい引き上げるのか」を具体的に説明してもらうことが大切です。
| 比較項目 | 切開リフト | 糸リフト |
|---|---|---|
| 方法 | 皮膚を切開し深い層を引き上げ、余った皮膚を切除 | 切開せず糸で組織を引き上げ・支える |
| 余った皮膚 | 取り除ける | 取り除けない |
| 主な麻酔 | 全身麻酔・静脈麻酔が多い | 局所麻酔などが多い |
| ダウンタイム | 長めになることが多い | 比較的短いとされることが多い |
| 変化・持続 | 比較的大きく、長いとされる(個人差あり) | 限定的で、持続にも限りがある(個人差あり) |
| 確認したい点 | 傷あと・神経・麻酔 | ひきつれ・凹凸・糸の種類 |
あなたはどのタイプ?判断マップ
検討しやすいケース
- 皮膚の余りが大きく、フェイスラインや首のたるみがはっきりしている(切開寄り)
- 一定期間の休みを確保でき、大きめの変化を検討したい(切開寄り)
- たるみは軽度〜中等度で、休みはあまり取れない(糸寄り)
- まずは切らない方法から試したい(糸寄り)
他の方法も比べたいケース
- たるみより頬やこめかみのこけが中心なら、ボリュームを補う方法も
- 肌のハリ・キメが中心なら、高周波や超音波の施術も
- あご下の脂肪が中心なら、脂肪吸引との比較も
医師の確認が必要なケース
- 自分のたるみが「皮膚の余り」か「組織の下垂」か分からない
- 過去に切開リフト・糸リフトを受けている
- ケロイド体質、持病、血液をサラサラにする薬を服用している
- 喫煙習慣がある(傷の治りに影響することがある)
5問セルフチェック
それぞれ、あなたに近い方を選んでください。
0 / 5Q1鏡で見たたるみは?
Q2休みは取れる?
Q3求める変化は?
Q4傷あとについて?
Q5麻酔について?
韓国の医師に聞く質問3つ
セルフチェックの結果をもとに、相談時にそのまま使える質問です。
- Q1私のたるみは、糸リフトで対応できる範囲ですか?それとも皮膚の切除が必要な状態ですか?
- Q2私の場合、切開リフトの切開範囲と傷あとの位置はどこになりますか?
- Q3私が糸リフトを選んだ場合と切開リフトを選んだ場合、それぞれの主なリスクとダウンタイムの違いを教えてください。
スマートフォンでは、記事の内容とチェック結果が入力された状態でLINEが開きます(パソコンでは内容をコピーしてLINEに貼り付けるか、QRコードをスマートフォンで読み取ってください)
リスク・副作用について
主なリスク・副作用:切開リフトでは腫れ、内出血、血腫、感染、傷あと、顔の神経への影響、感覚の低下、傷の周りの脱毛、左右差、麻酔に伴うリスクなど。糸リフトでは腫れ、内出血、ひきつれ、へこみ、糸の露出・触知、感染、左右差など。効果や経過には個人差があります。
日本語対応・オンライン相談
「切るか、切らないか」は、診察で決める。
たるみの状態によって、合う方法は変わります。あなたのたるみにはどちらが合うのか、韓国の医師に日本語・オンラインで直接相談してみませんか。
- 01
LINEで申し込む
IPPEOの相談スタッフが日本語でお悩みを確認し、医師との相談日程を調整します
- 02
自宅からビデオ相談
IPPEOアプリのビデオ通話で、韓国の医師とお話しいただけます。AI通訳の字幕と通訳スタッフがサポートします
- 03
レポートで比べて考える
相談内容をまとめたレポートが届きます。渡韓するかどうかは、ゆっくり考えて大丈夫です
スマートフォンでは、記事の内容とチェック結果が入力された状態でLINEが開きます(パソコンでは内容をコピーしてLINEに貼り付けるか、QRコードをスマートフォンで読み取ってください)
オンライン相談は情報提供であり、診断・治療ではありません。施術の可否は医療機関での診察で判断されます。
この記事に関するQ&A
すべて見る関連記事
相談料無料(〜12/31)
韓国の医師に相談