施術· ジュベルック
ジュベルックとは?仕組み・種類・経過
更新日 監修: キム・セリン 院長(セリン医院・皮膚科)

この記事のポイント
- 01ジュベルックは、PDLLA(ポリ-D,L-乳酸)という生体内で分解される成分とヒアルロン酸を組み合わせた製剤で、肌自身のコラーゲン生成を促すことを目指します。
- 02変化はゆるやかに現れることが多く、浅いニキビ跡の凹凸やハリ感・ふっくら感を目的に検討されることがあります。
- 03まれにしこり(結節)ができることがあり、注入の深さや量、施術後のケアが重要です。日本では未承認の製剤です。
韓国の皮膚科で、リジュランと並んでよく名前が挙がるスキンブースターがジュベルックです。「肌がふっくらする」「ニキビ跡に」といった紹介を目にする一方で、「しこりができることがある」という話を聞いて迷っている方もいるかもしれません。
この記事では、ジュベルックの成分と仕組み、種類、施術後の経過、そして注意しておきたいリスクまでを一通り説明します。そのうえで、「どんな悩みなら検討しやすく、どんな場合は他の方法も比べた方がいいか」を整理しました。
まずは基本:ジュベルックの仕組みと種類

ジュベルックは、韓国のメーカーが開発した注入製剤で、主成分はPDLLA(ポリ-D,L-乳酸)です。PDLLAは体内で時間をかけて分解される成分で、医療分野では吸収性の素材として使われてきた背景があります。注入されたPDLLAが分解される過程で、周囲の組織に働きかけ、肌自身のコラーゲン生成を促すと考えられています。製剤にはヒアルロン酸も配合されており、注入時のなめらかさや、肌の潤いにも配慮されています。
このような仕組みのため、フィラーのように注入直後に形が変わるのではなく、数週間〜数か月かけてゆるやかに変化が現れることが多いとされます。浅いニキビ跡の凹凸、毛穴まわりのハリ感、肌のふっくら感、肌の薄さなどを目的に検討されることがあり、数回を重ねながら経過を見るのが一般的です。
種類としては、肌の浅い層に注入して肌質を目的とするタイプのほか、より深い層に注入してボリュームを目的とする別タイプの製品もあります。どれを使うか、どの深さに入れるかによって、目的も経過も変わるため、「ジュベルックを受ける」ではなく「どのタイプを、どこに、どのくらい」を確認することが大切です。なお、ジュベルックは日本では未承認の製剤です。
施術後は、注射部位の膨らみや赤み、内出血がみられることがあり、多くは数日程度で落ち着くとされます。注意したいのは、まれに小さなしこり(結節)ができることがある点です。医療機関によっては、施術後に注入部位をマッサージするよう案内されることもあります。しこりが気になった場合にどこへ相談するかも、事前に確認しておくと安心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主成分 | PDLLA(ポリ-D,L-乳酸)+ヒアルロン酸 |
| 働きかけ方 | 肌自身のコラーゲン生成を促すことを目指す |
| 主な目的 | 浅い凹凸・ハリ感・ふっくら感・肌の薄さ |
| 変化の現れ方 | 数週間〜数か月かけてゆるやかに |
| よくある経過 | 膨らみ・赤み・内出血が数日程度 |
| 注意点 | まれにしこり、日本では未承認の製剤 |
あなたはどのタイプ?判断マップ
検討しやすいケース
- 浅めのニキビ跡の凹凸や、毛穴まわりのハリ不足が気になる
- 肌が薄く、ふっくら感が欲しい
- すぐの変化より、ゆるやかな変化を数回かけて目指したい
他の方法も比べたいケース
- 薄い肌の乾燥や小じわが中心なら、リジュランとの比較も
- 頬やこめかみの大きなこけが中心なら、ヒアルロン酸フィラーとの比較も
- 深いクレーター状のニキビ跡なら、ポテンツァやフラクショナルレーザーとの比較も
医師の確認が必要なケース
- 過去の注入施術でしこりやアレルギー反応が出たことがある
- ケロイド体質、自己免疫疾患がある
- 注射部位に炎症やニキビがある、内出血しやすい
- 妊娠中・授乳中
5問セルフチェック
それぞれ、あなたに近い方を選んでください。
0 / 5Q1一番の悩みは?
Q2変化のスピードは?
Q3通院は?
Q4しこりのリスクは?
Q5施術後のケアは?
韓国の医師に聞く質問3つ
セルフチェックの結果をもとに、相談時にそのまま使える質問です。
- Q1私の悩みに対して、ジュベルックのどのタイプを、どの深さ・量で使う予定ですか?
- Q2私の肌の場合、しこりのリスクを減らすためにどんな注意やケアが必要ですか?
- Q3私の悩みには、リジュランやフィラーなど他の方法と比べて、ジュベルックが合っていますか?
スマートフォンでは、記事の内容とチェック結果が入力された状態でLINEが開きます(パソコンでは内容をコピーしてLINEに貼り付けるか、QRコードをスマートフォンで読み取ってください)
リスク・副作用について
主なリスク・副作用:注射部位の膨らみ、赤み、腫れ、内出血、痛み、まれにしこり(結節)、感染、アレルギー反応。日本では未承認の製剤です。変化の現れ方や経過には個人差があります。
日本語対応・オンライン相談
「ふっくら」の前に、確認すること。
ジュベルックは、タイプや注入の深さで目的も経過も変わります。あなたの肌に合うかどうか、韓国の皮膚科医に日本語・オンラインで直接相談してみませんか。
- 01
LINEで申し込む
IPPEOの相談スタッフが日本語でお悩みを確認し、医師との相談日程を調整します
- 02
自宅からビデオ相談
IPPEOアプリのビデオ通話で、韓国の医師とお話しいただけます。AI通訳の字幕と通訳スタッフがサポートします
- 03
レポートで比べて考える
相談内容をまとめたレポートが届きます。渡韓するかどうかは、ゆっくり考えて大丈夫です
スマートフォンでは、記事の内容とチェック結果が入力された状態でLINEが開きます(パソコンでは内容をコピーしてLINEに貼り付けるか、QRコードをスマートフォンで読み取ってください)
オンライン相談は情報提供であり、診断・治療ではありません。施術の可否は医療機関での診察で判断されます。
この記事に関するQ&A
すべて見る関連記事
相談料無料(〜12/31)
韓国の医師に相談