施術· ピコレーザー
ピコレーザーとは?トーニング・スポット・フラクショナルの違い
更新日 監修: キム・セリン 院長(セリン医院・皮膚科)

この記事のポイント
- 01ピコレーザーは、非常に短い時間(ピコ秒単位)でレーザーを照射し、主に色素に働きかける機器です。
- 02同じピコレーザーでも、トーニング(広く弱く)・スポット(狙って強めに)・フラクショナル(点状に分割)で、目的もダウンタイムも大きく異なります。
- 03シミと肝斑は対応が異なるため、施術の前に医師による見極めが大切です。
シミやくすみの悩みで韓国の皮膚科を調べると、「ピコトーニング」「ピコスポット」「ピコフラクショナル」など、ピコレーザーを使ったメニューがたくさん出てきます。名前が似ているので、どれが自分に合うのか分かりにくいですよね。
この記事では、ピコレーザーの仕組みと、照射方法による使い分け、よく検討される悩み、施術後の経過を整理します。そのうえで、特に注意したい「肝斑との関係」や、滞在日数とダウンタイムの考え方もまとめました。
まずは基本:ピコレーザーの仕組みと使い分け

ピコレーザーは、ピコ秒(1兆分の1秒)という非常に短いパルスでレーザーを照射する機器です。従来のナノ秒レーザーと比べて照射時間が短いため、熱よりも衝撃波のような作用で色素を細かく砕くことを目指す、と説明されることが多い施術です。周囲の組織への熱の影響を抑えやすいとされる一方、肌の状態や設定によってリスクは変わります。
使い方は大きく3つに分けられます。①ピコトーニング:弱めの出力で顔全体に均一に照射し、くすみや色ムラ、肝斑の悩みへの配慮をしながら少しずつ整えることを目指す方法。②ピコスポット:シミなど狙った部分に強めに照射し、色素にしっかり働きかける方法。③ピコフラクショナル:専用のレンズなどで光を点状に分割し、肌の内部に微細な変化を起こして、キメや浅い凹凸へのアプローチを目指す方法です。
施術後の経過は、方法によって大きく違います。トーニングは軽い赤み程度で済むことが多い一方、スポット照射では照射部位が濃くなったりかさぶたになったりし、剥がれるまで1週間前後かかることもあります。医療機関によっては保護テープを貼るよう案内されることもあります。また、施術後しばらくして(数週間後など)色が濃く見える「炎症後色素沈着」が出ることもあり、紫外線対策と保湿が大切です。
特に注意したいのが肝斑です。肝斑は、強い刺激で悪化することがあるとされ、シミと同じように強く照射すると逆効果になる場合があります。自分では「シミ」と思っていても肝斑が混ざっていることもあるため、どの照射方法を選ぶかは、医師の診察で色素の種類を見極めてから決めることが重要です。
| 照射方法 | 主な目的 | よくある経過 | 考え方 |
|---|---|---|---|
| ピコトーニング | くすみ・色ムラ・肝斑への配慮 | 軽い赤み程度 | 数回を重ねて経過を見ることが多い |
| ピコスポット | シミなど狙った色素 | かさぶた・テープ保護が必要なことも | 帰国日から逆算して計画 |
| ピコフラクショナル | キメ・浅い凹凸 | 赤み・点状の跡 | 毛穴・凹凸の他の施術とも比較 |
| 共通の注意点 | 炎症後色素沈着 | 一時的に濃く見えることも | 紫外線対策・保湿が重要 |
あなたはどのタイプ?判断マップ
検討しやすいケース
- くすみや色ムラが気になり、ダウンタイムを抑えたい(トーニング寄り)
- はっきりしたシミがあり、かさぶたの期間を取れる(スポット寄り)
- 肌のキメや浅い凹凸を、軽めのダウンタイムで整えたい(フラクショナル寄り)
他の方法も比べたいケース
- 肝斑が中心なら、内服・外用薬など他の方法との組み合わせも
- ニキビ跡の凹凸が深いなら、ポテンツァやフラクショナルレーザーとの比較も
- 盛り上がったシミやほくろ状のものは、別の方法が適する場合も
医師の確認が必要なケース
- 肝斑がある、またはシミと肝斑の区別がついていない
- 過去にレーザー後の色素沈着が長引いた
- 光過敏症がある、光に反応しやすい薬を服用している
- 施術後に強い日差しを浴びる予定がある、帰国直前にしか施術できない
5問セルフチェック
それぞれ、あなたに近い方を選んでください。
0 / 5Q1一番の悩みは?
Q2かさぶた・テープは?
Q3肝斑の心配は?
Q4施術後の紫外線は?
Q5通院は?
韓国の医師に聞く質問3つ
セルフチェックの結果をもとに、相談時にそのまま使える質問です。
- Q1私のシミやくすみは、シミ・肝斑・その他のどれに当たりますか?
- Q2私の場合、トーニング・スポット・フラクショナルのどれを、どのくらいの回数で検討しますか?
- Q3私の滞在日程と紫外線を浴びる予定を考えると、施術後に気をつけることは何ですか?
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リスク・副作用について
主なリスク・副作用:赤み、ひりつき、かさぶた、炎症後色素沈着、色が抜ける(色素脱失)、肝斑の悪化、まれにやけど・水ぶくれ。照射方法や設定によって経過は異なり、効果や経過には個人差があります。
日本語対応・オンライン相談
照射の前に、色素の見極めを。
同じピコレーザーでも、あなたのシミや肝斑の状態によって選ぶべき方法は変わります。韓国の皮膚科医に日本語・オンラインで直接相談して、あなたの肌に合う使い方を確認しませんか。
- 01
LINEで申し込む
IPPEOの相談スタッフが日本語でお悩みを確認し、医師との相談日程を調整します
- 02
自宅からビデオ相談
IPPEOアプリのビデオ通話で、韓国の医師とお話しいただけます。AI通訳の字幕と通訳スタッフがサポートします
- 03
レポートで比べて考える
相談内容をまとめたレポートが届きます。渡韓するかどうかは、ゆっくり考えて大丈夫です
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オンライン相談は情報提供であり、診断・治療ではありません。施術の可否は医療機関での診察で判断されます。
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