医師に聞く前に· リジュラン
リジュランが向かない人とは?慎重に考えたいケース
更新日 監修: キム・セリン 院長(セリン医院・皮膚科)

この記事のポイント
- 01リジュランはサーモン由来のポリヌクレオチド(PN)製剤で、肌質の改善を目指す注入治療です。日本では未承認の製剤です。
- 02魚由来成分へのアレルギー、妊娠・授乳中、施術部位の炎症などがある場合は、慎重な判断が必要とされます。
- 03「たるみを引き上げたい」など目的と合っていない場合も、別の方法が適していることがあります。
韓国の皮膚科で人気の高いリジュラン。SNSでは「肌が変わった」という声も見かけますが、どんな施術にも向く人・向かない人がいます。「みんなが受けているから」で決める前に、自分が向かない側に当てはまらないかを知っておくことが大切です。
この記事では、IPPEO編集部がリジュランの基本と、慎重な検討が必要とされるケースを整理しました。ご自身に何が合うかは、医師の診察で確認しましょう。
編集部の解説:リジュランの基本と、慎重に考えたいケース

①リジュランとは:サーモン由来のポリヌクレオチド(PN)を主成分とする注入製剤で、細かく注射することで肌の土台を整え、ハリやキメ、乾燥による小じわなど「肌質」の改善を目指します。韓国の医療機関では広く使われていますが、日本では未承認の製剤です。韓国では医療機器として許可を受けて使用されています。日本国内で同一の成分・性能をもつ承認製品はなく、海外での重大な副作用報告の有無などは医師に確認しましょう。
②体質・健康状態から慎重に考えたいケース:魚やサーモン由来成分にアレルギーがある方、妊娠中・授乳中の方は、施術を控えるか慎重に判断することが一般的です。また、施術部位にニキビや湿疹などの炎症・感染がある場合は、その改善が先になることがあります。血液をサラサラにする薬を飲んでいる方や、内出血しやすい方は、内出血が出やすくなる可能性があるため、事前に医師へ伝える必要があります。
③目的の面から考えたいケース:リジュランは肌質を整えることを目指す治療で、フェイスラインを引き上げたり、ボリュームを足したりする治療ではありません。たるみの改善を期待している場合は、リフティング系の施術など、目的に合った方法を比較する必要があります。また、効果の感じ方には個人差があり、数回に分けて経過を見ることが多い治療です。
④ダウンタイムの面から考えたいケース:注射部位に小さな膨らみや内出血が出ることがあり、数日程度で落ち着くことが多いとされますが、個人差があります。施術直後に大切な予定がある方や、注射の痛みに強い不安がある方は、スケジュールや麻酔方法を事前に相談しておくと安心です。
| 考えたい観点 | 慎重な検討が必要とされる例 |
|---|---|
| アレルギー | 魚・サーモン由来成分へのアレルギー |
| 妊娠・授乳 | 妊娠中・授乳中、またはその可能性がある |
| 肌の状態 | 施術部位の炎症・感染・活動性のニキビ |
| 服薬・体質 | 血液をサラサラにする薬、内出血しやすい体質 |
| 目的 | たるみの引き上げやボリュームを主に期待している |
| 予定 | 施術直後に外せない予定がある |
あなたはどのタイプ?判断マップ
検討しやすいケース
- 肌が薄い、乾燥しやすい、ハリやキメが気になる
- 数回に分けて経過を見ることができる
- 日本で未承認の製剤であることを理解したうえで検討できる
他の方法も比べたいケース
- たるみの引き上げが主な目的なら、リフティング系の施術も比較
- 毛穴の開きやニキビ跡の凹凸が中心なら、マイクロニードルRFやレーザーも比較
- 日本国内で承認された製剤・機器を優先したいなら、その範囲での方法も検討
医師の確認が必要なケース
- 魚・サーモン由来成分へのアレルギーがある、または不明
- 妊娠中・授乳中、またはその可能性がある
- 血液をサラサラにする薬を飲んでいる、内出血しやすい
- 施術部位に炎症や皮膚疾患がある
5問セルフチェック
それぞれ、あなたに近い方を選んでください。
0 / 5Q1魚由来成分のアレルギーは?
Q2妊娠・授乳の可能性は?
Q3施術部位の肌の状態は?
Q4一番期待していることは?
Q5施術後の予定は?
韓国の医師に聞く質問3つ
セルフチェックの結果をもとに、相談時にそのまま使える質問です。
- Q1私の体質や服薬の状況で、リジュランを受けても問題ないか確認してもらえますか?
- Q2私の悩みには、リジュランと他の方法のどちらが目的に合っていますか?
- Q3私の肌の場合、回数の目安と、内出血などのダウンタイムはどの程度を見込めばよいですか?
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リスク・副作用について
主なリスク・副作用:注射部位の膨らみ・内出血・痛み・赤み・腫れ、まれに感染やアレルギー反応が起こる可能性があります。効果の感じ方や経過には個人差があります。リジュランは日本では未承認の製剤です。
日本語対応・オンライン相談
気になることは、医師に直接聞いてみましょう。
リジュランが、あなたに向いているかどうか。体質や目的をもとに、韓国の皮膚科医に日本語・オンラインで直接相談してみませんか。
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IPPEOの相談スタッフが日本語でお悩みを確認し、医師との相談日程を調整します
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自宅からビデオ相談
IPPEOアプリのビデオ通話で、韓国の医師とお話しいただけます。AI通訳の字幕と通訳スタッフがサポートします
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レポートで比べて考える
相談内容をまとめたレポートが届きます。渡韓するかどうかは、ゆっくり考えて大丈夫です
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オンライン相談は情報提供であり、診断・治療ではありません。施術の可否は医療機関での診察で判断されます。
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