医師に聞く前に· Doctor Q&A
韓国と日本の美容医療は何が違う?製剤・施術名・相談の流れ
更新日 監修: キム・セリン 院長(セリン医院・皮膚科)

この記事のポイント
- 01韓国と日本では、承認されている機器や製剤、施術名の呼び方、組み合わせの考え方に違いがあります。
- 02韓国では一般的な製剤でも、日本では未承認のものがあり、日本に戻ってから同じ治療を続けにくいことがあります。
- 03違いを知ったうえで、「韓国で受けること」と「日本で続けること」をどう分けるかを考えるのが大切です。
「韓国の美容医療は日本と何が違うの?」。SNSで韓国の施術を見かける機会が増える一方で、機器や製剤の名前、施術の組み合わせ方、相談の進め方など、日本との違いが分かりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
このページでは、編集部が韓国と日本の美容医療の違いを、制度・製剤・相談スタイルなどの観点から一般的な解説として整理しています。そのうえで、医師に確認したい質問もIPPEO編集部がまとめました。どちらが良い・悪いではなく、違いを知って選ぶための情報です。
編集部の一般解説:韓国と日本の美容医療、主な違い

まず、機器や製剤の違いです。韓国では、国内で開発・承認された機器や注入製剤が数多く使われています。たとえばポリヌクレオチド(PN)やPDLLAなどを成分とする一部の製剤は、韓国では広く使われていますが、日本では薬機法上の承認を受けていません(2026年10月時点)。日本でも医師の判断で未承認の製剤や機器が使われることはありますが、その場合は未承認であることやリスクの説明が求められています。同じ名前の施術でも、国によって使う機器が異なることがあります。
次に、施術の組み立て方です。韓国では、肌の悩みに対して複数の機器や注入を組み合わせる提案が比較的多く見られ、施術名も機器名やブランド名で呼ばれることが一般的です。日本では同じ目的の施術が別の名前で呼ばれていることもあるため、名前だけで比較すると混乱しやすくなります。何を目的に、どの機器・製剤を、どのような設定で使うのかを確認することが大切です。
そして、相談の進め方です。韓国の美容クリニックでは、医師の診察に加えて、カウンセラー(「相談室長」などと呼ばれるスタッフ)が施術内容や費用の説明を担うことがよくあります。海外から受ける場合は、言葉の壁や滞在期間の制約、帰国後のフォローも考える必要があります。これらの違いは、医療機関によっても異なり、個人差もあります。
| 観点 | 韓国でよく見られる傾向 | 日本の患者さんが確認したいこと |
|---|---|---|
| 機器・製剤 | 国内開発の機器・製剤が多い | 日本で承認されているか |
| 施術名 | 機器名・ブランド名で呼ぶことが多い | 目的と中身(機器・設定) |
| 組み合わせ | 複数の施術を組み合わせる提案が多い | 私に本当に必要な組み合わせか |
| 相談の流れ | 医師の診察+カウンセラーの説明 | 誰が診断し、誰が説明するか |
| 帰国後 | 日本で同じ治療を続けにくい場合も | 日本での継続・フォローの方法 |
あなたはどのタイプ?判断マップ
検討しやすいケース
- 韓国で広く行われている施術や製剤に関心がある
- 組み合わせや治療計画を医師と一緒に考えたい
- 日本での継続ケアも含めて計画したい
他の方法も比べたいケース
- 頻繁な通院が必要な治療は、日本の医療機関で続ける方法も
- 日本で承認された製剤・機器を優先したいなら、日本での治療も比較
- まずは情報整理だけしたい場合は、オンライン相談で違いを確認することも
医師の確認が必要なケース
- 日本で未承認の製剤を使う治療を検討している
- 日本で受けた施術を韓国で続けたい、またはその逆
- アレルギーや持病、常用薬がある
- 短い滞在期間で複数の施術を受けたい
5問セルフチェック
それぞれ、あなたに近い方を選んでください。
0 / 5Q1関心のある施術は?
Q2治療の続け方は?
Q3未承認製剤について?
Q4組み合わせ提案は?
Q5相談の相手は?
韓国の医師に聞く質問3つ
セルフチェックの結果をもとに、相談時にそのまま使える質問です。
- Q1私が検討している施術の機器・製剤は、日本で承認されていますか?日本で続けられますか?
- Q2私の悩みに対して提案される組み合わせは、それぞれ何のために必要ですか?
- Q3私の治療のうち、韓国で受けるべき部分と日本で続けられる部分はどこですか?
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リスク・副作用について
主なリスク・副作用:施術ごとに赤み・腫れ・内出血・色素沈着・アレルギーなどのリスクがあります。未承認製剤は日本での情報や対応が限られる場合があり、帰国後のトラブル時に対応が難しくなることがあります。個人差があります。
日本語対応・オンライン相談
気になることは、医師に直接聞いてみましょう。
韓国と日本の違いは、あなたの治療計画にどう関わるのか。韓国の医師に、日本語・オンラインで直接相談してみませんか。
- 01
LINEで申し込む
IPPEOの相談スタッフが日本語でお悩みを確認し、医師との相談日程を調整します
- 02
自宅からビデオ相談
IPPEOアプリのビデオ通話で、韓国の医師とお話しいただけます。AI通訳の字幕と通訳スタッフがサポートします
- 03
レポートで比べて考える
相談内容をまとめたレポートが届きます。渡韓するかどうかは、ゆっくり考えて大丈夫です
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オンライン相談は情報提供であり、診断・治療ではありません。施術の可否は医療機関での診察で判断されます。
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