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韓国美容医療 安心ガイド· トラブル時の相談先

医療トラブルが起きたら、どこに相談する?

更新日 監修: キム・セリン 院長(セリン医院・皮膚科)

医療トラブルが起きたら、どこに相談する?
※画像はイメージです

この記事のポイント

  1. 01まずは施術を受けた医療機関に連絡し、症状と経過を具体的に伝えるのが基本です。
  2. 02話し合いで解決しない場合、韓国には外国人も申し立てができる医療紛争の調停制度があります。
  3. 03急な症状は日本の医療機関をすぐ受診し、同意書・領収書・写真・メッセージなどの記録を残しておきましょう。

「もし韓国で受けた施術で何か起きたら、誰に相談すればいいの?」——海外での美容医療を考えるとき、実はここが一番不安だという方も少なくありません。言葉も制度も違う国で、帰国後に問題が起きたらどうすればいいのか、想像しにくいからです。

この記事では、施術後に気になる症状や納得できないことが起きたときの相談先を、韓国側・日本側に分けて整理しました。あわせて、いざという時のために「施術前から残しておくべき記録」もまとめています。トラブルを前提にするのではなく、備えておくことで安心して判断するためのガイドです。

相談先と、残しておくべき記録

相談先と、残しておくべき記録
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①最初の相談先は、施術を受けた医療機関です。腫れや痛みが想定より長い、左右差が気になる、説明と違うと感じるといった場合は、まず施術した医療機関に連絡しましょう。施術日、施術名、いつからどんな症状があるかを整理し、患部の写真を添えて伝えると、医師が状況を判断しやすくなります。オンラインで経過を確認できる医療機関もあるため、帰国前に連絡方法を確認しておくことが大切です。

②韓国の公的な相談・調停の仕組み:韓国の医療機関との話し合いで解決しない場合、「韓国医療紛争調停仲裁院」に調停を申し立てる制度があり、外国人患者も申請できます(ただし原則として相手方の医療機関が応じた場合に調停が始まります)。また、韓国で外国人患者を誘致する医療機関は国への登録が必要で、登録要件の一つとして医療事故に備えた賠償責任保険への加入が求められています。手続きの進み方や必要書類はケースによって異なるため、申し立てを考える段階で窓口に確認しましょう。

③日本での対応:強い痛み、発熱、赤みや腫れが広がる、視界の異常、息苦しさなど、急を要する症状がある場合は、韓国への連絡を待たずに日本の医療機関をすぐ受診してください。受診の際は、韓国で受けた施術名や使用した製剤・機器が分かる資料を持参すると、医師が状況を把握しやすくなります。

④残しておくべき記録:同意書(控え)、施術内容が分かる書類、領収書・明細、施術前後の経過写真、医療機関や仲介業者とのメッセージのやり取りは、トラブルの有無にかかわらず保管しておきましょう。施術前に「日本語の同意書をもらえるか」「帰国後の連絡先はどこか」を確認しておくことが、いちばんの備えになります。

状況相談先・行動
経過が気になる・説明と違うまず施術した医療機関に連絡(写真と経過を添えて)
急な症状(強い痛み・発熱・視界の異常など)日本の医療機関をすぐ受診
話し合いで解決しない韓国医療紛争調停仲裁院への調停申し立てを検討
契約・返金をめぐる行き違い契約内容と記録をもとに医療機関・仲介業者に確認し、解決しない場合は消費者ホットライン(188)・国民生活センター越境消費者センター(CCJ)にも相談
どの場合でも同意書・領収書・写真・メッセージを保管
01

あなたはどのタイプ?判断マップ

検討しやすいケース

  • 施術を受ける医療機関と帰国後の連絡方法が決まっている
  • 日本語で説明を受け、同意書の控えをもらえることを確認している
  • 施術内容・製剤名・機器名を記録として残せる

他の方法も比べたいケース

  • 連絡先が仲介業者だけなら、医療機関へ直接連絡できる手段も確保
  • 滞在が短く経過観察が難しいなら、オンラインでの経過確認ができるかを確認
  • 説明が口頭だけなら、書面やメッセージで内容を残してもらう

医師の確認が必要なケース

  • 持病がある・服薬中・アレルギーがある
  • 過去に美容医療でトラブルや長引く症状があった
  • ダウンタイムや合併症のリスクが比較的大きい施術を検討している
  • 帰国後に日本の医療機関で診てもらえるか不安がある
02

5問セルフチェック

それぞれ、あなたに近い方を選んでください。

0 / 5
  1. Q1施術した医療機関の連絡先は?

  2. Q2同意書の控えは?

  3. Q3施術内容の記録は?

  4. Q4急な症状が出たら?

  5. Q5やり取りの記録は?

03

韓国の医師に聞く質問3つ

セルフチェックの結果をもとに、相談時にそのまま使える質問です。

  1. Q1私が帰国した後、気になる症状が出たら、どの方法で誰に連絡すればよいですか?
  2. Q2私が受ける予定の施術で、すぐに受診すべき症状にはどんなものがありますか?
  3. Q3私の施術内容(製剤名・機器名・量など)を、日本の医師にも伝わる形で書面にしてもらえますか?
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リスク・副作用について

主なリスク・副作用:美容医療には、施術の種類に応じて腫れ・内出血・感染・左右差・アレルギー反応・再治療の可能性などのリスクがあります。症状の出方や経過には個人差があります。急な症状がある場合は、自己判断せず医療機関を受診してください。

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日本語対応・オンライン相談

「もしもの時」も、先に聞いておけます。

帰国後の連絡方法や、注意すべき症状。施術を決める前に、韓国の医師に日本語・オンラインで直接確認してみませんか。

  1. 01

    LINEで申し込む

    IPPEOの相談スタッフが日本語でお悩みを確認し、医師との相談日程を調整します

  2. 02

    自宅からビデオ相談

    IPPEOアプリのビデオ通話で、韓国の医師とお話しいただけます。AI通訳の字幕と通訳スタッフがサポートします

  3. 03

    レポートで比べて考える

    相談内容をまとめたレポートが届きます。渡韓するかどうかは、ゆっくり考えて大丈夫です

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オンライン相談は情報提供であり、診断・治療ではありません。施術の可否は医療機関での診察で判断されます。

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監修: キム・セリン 院長(セリン医院・皮膚科)

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断や治療を代替するものではありません。施術の適否は医師の診察により判断されます。効果・経過には個人差があります。

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