整形鼻の再手術

鼻整形後に鼻が詰まるのはなぜ?形と呼吸を分けて考える

更新日 監修: ユ・ゴンウン院長(オニックス形成外科)

鼻整形後に鼻が詰まるのはなぜ?形と呼吸を分けて考える
※画像はイメージです

この記事のポイント

  1. 01

    鼻づまりの原因は、腫れや粘膜の問題から鼻中隔・鼻弁の構造まで幅があります。

  2. 02

    見た目の再手術が、そのまま呼吸改善につながるとは限りません。

  3. 03

    急に強い息苦しさが出たときや出血が続くときは、美容相談ではなく医療機関での対応が必要です。

鼻筋は気に入っているのに片側だけ息が通りにくい。あるいは横から見ると曲がっていないのに、深く吸うと鼻がつぶれる感じがする。鼻整形後の「鼻づまり」は、形の問題とは分けて考えることが大切です。

先生の答え

見た目の悩みと鼻づまりが重なっていても、形と呼吸は分けて評価します。そのうえで、鼻の形を保つ支えと呼吸の働きを一緒に考えます。

「鼻の外見と呼吸の機能は互いに密接につながっていますが、分けて評価する必要があります。(中略)私は、単に鼻づまりを解消するだけでなく、鼻の形を保つ支えの構造と呼吸の機能をあわせて考えることが大切だと考えています。」(ユ・ゴンウン院長)

まず、症状が始まった時期を確認

術後の早い段階では腫れや鼻の中の処置によって一時的に通りが悪くなることがあります。一方、回復期を過ぎても続く片側の鼻づまりや吸気時のつぶれ感は、鼻中隔の曲がりや鼻弁の狭さ・弱さなどを確認する必要があります。

鼻弁・鼻中隔・粘膜は違う場所

鼻弁は空気の通り道の狭い部分で、支持が弱いと息を吸う際に閉じやすくなることがあります。鼻中隔の曲がり、アレルギー性鼻炎、粘膜の腫れも別の原因です。ユ院長は、必要に応じてCTや鼻の内視鏡で鼻中隔の曲がり、下鼻甲介の肥大、鼻の中の構造的な問題を確認し、そのうえで内鼻弁・外鼻弁が狭くなっていないか、息を吸ったときにへこまないかを診察で確かめるといいます。検査の内容と範囲は、症状や状態によって異なります。必要に応じて耳鼻咽喉科での評価も検討します。

形を整えることと通り道を確保すること

鼻先の高さだけを調整しても鼻づまりの原因が残る場合があります。鼻弁の支持や鼻中隔の状態が問題なら、それに対応する治療方針が必要です。鼻の外見が自然でも、機能面を別に確認する理由がここにあります。

「特に、以前の鼻整形で鼻中隔軟骨を取りすぎていたり、鼻の支えの構造が弱くなっていたりする場合は、見た目の変形と呼吸の問題が同時に現れることがあります。」(ユ・ゴンウン院長)

この記事の監修について

監修:ユ・ゴンウン院長(オニックス形成外科)

項目内容
氏名ユ・ゴンウン 院長(Kunwoon Yoo)
クリニックオニックス形成外科(ソウル・江南駅エリア)代表院長
専門形成外科専門医 / 鼻整形・難易度の高い鼻の再手術
経歴鼻整形5,500件以上の経験(院長提供)/前職:DA形成外科、ルホ形成外科、トップクラス形成外科
所属学会大韓形成外科学会 正会員/大韓形成外科医師会 正会員/大韓美容形成外科学会 正会員

院長のひとこと

「鼻の美しさは、単なる高さや形ではなく、その方のお顔に合ったバランスと、安定した構造から始まると考えています。」

※本記事の院長コメントは、ユ・ゴンウン院長の書面回答(2026年11月)をもとに編集部が日本語に訳したものです。

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この記事に関するQ&A

鼻筋がまっすぐなら呼吸も問題ありませんか?

そうとは限りません。空気の通り道は外見だけでは判断できないため、鼻の内部の確認が必要です。

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リスク・副作用について

主なリスク・副作用:鼻の再手術には、呼吸のしにくさが残る・悪化する可能性、感染、出血、鼻中隔穿孔、左右差、感覚の変化などがあります。呼吸がどの程度改善するかも、事前にお約束できるものではありません。効果・経過には個人差があります。

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01 / CONTENTS

あなたはどのタイプ?判断マップ

検討しやすいケース

  • 片側か両側か、どんなときに悪化するか、術前との違いを説明できると、機能面の評価に役立ちます。

他の方法も比べたいケース

  • 鼻水、くしゃみ、季節変動が目立つ場合は、粘膜の治療など別の対応を検討します。

医師の確認が必要なケース

  • 強い呼吸困難、急激な悪化、多量の出血は直ちに医療機関に相談してください。

02 / CONTENTS

5問セルフチェック

それぞれ、あなたに近い方を選んでください。

0 / 5

  1. Q1鼻づまりは片側ですか、両側ですか?

  2. Q2術前にはなかった症状ですか?

  3. Q3深く吸うと鼻翼がへこみますか?

  4. Q4季節や花粉で変化しますか?

  5. Q5機能面の検査について相談しましたか?

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監修: ユ・ゴンウン院長(オニックス形成外科)

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断や治療を代替するものではありません。施術の適否は医師の診察により判断されます。効果・経過には個人差があります。

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